頑張る私のブログ

ツイッターが好き、男っぽいと言われる、テレビ大好き、年の離れた兄が2人いる、英語が得意

メールでのデータ送信の話

IT系ではない一般の会社や公務員などのネットリテラシーはかなり低いなと感じることがよくあります。
IT関連でフリーで仕事をしているといろんな業種の人たちと出会うことがあったり、仕事でメールやデータのやり取りをすることがあります。
しかし、彼らのネットリテラシーはかなり低いように感じます。
昔からある製造業なんかの管理職クラスの人だと、ほとんどネットを使いこなせずにやっている人も多く、メールがギリギリ使えるぐらいのため、なかなかデータのやり取りなんかにも気を遣うことがあります。
こちらは仕事なのでもし顧客とのデータのやり取りで会社の大切な情報が外に漏れたりすると気が気でないのですが、先方さんは意外とのんびりしていて、何の根拠もなく大丈夫でしょうみたいに気楽に考えている人が本当に多いですね。
あと公務員とかの人たちは、私が思うには若い人たちはそれなりにネットにも接しているし、副業禁止とは言え趣味でブログとかやっている人もいると思います。なのでそれほどネットリテラシーが低いとも思わないのですが、公務員と言う組織というか団体の中の仕組みが古いままなのが良くないのではないかと思います。
以前仕事で少しお話させていただいた人も、話を聞けばネットのことはかなり詳しく、専門的なことやマーケティングのことなどもよく知っている方がおられました。
ただ、公務員と言う組織の中にいると、パソコンもそれほど新しくないし、何か新しいものを取り入れようという意識がそもそもないので、みんな基本的に与えられた仕事をやっているだけで、特にオジサン連中はネットのことをもっと勉強しようなんて言う気にはなっていないのではないかということです。
若い人たちスマホを使い慣れているので、意外と何でも知っているのですが、全然誰も仕事に活かせていないのがもったいないなということです。
なので、もちろんセキュリティ面についても同じで若い人たちはプライベートで友だちとデータを送る時は結構気を付けて送っているけど、仕事ではもう誰もセキュリティのことなんて気にしていないぐらい、みんなよく分かっていないことが問題だと言っていました。
大事なファイルを送ったりする時はファイル送信側と受取側のセキュリティに対する意識の違いが大きいとトラブルになることもあるので、特に仕事のファイルはお互いにちゃんとセキュリティに対する知識はあったほうがいいのでは思っています。