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電子媒体における韓国漫画の強み

ここ数年、マンガは紙媒体からスマートフォンで読めるものに益々移行が進んでいますが、そんな中増えてきているのが、ウェブトゥーンと呼ばれる韓国漫画です。

漫画といえば日本というイメージが強いですが、最近はLINEマンガなど多くの媒体で韓国漫画を見かけるようになりました。

日本の漫画は多くの話数を使い、さまざまな伏線を張り巡らせ、奥深いストーリーを描く印象ですが、韓国漫画は一話の中で大きく物語が動き、毎話続きが気になるような終わり方にすることで読者を引き込んでいく作り方をとっているものが多いようです。

スマートフォンで隙間時間に読むことを考えると、そちらの方が読者の要求にマッチしており、また、1話ずつの販売や課金方式にすることで収益化しやすいようになっています。

韓国漫画 原作小説があることもありますが、韓国漫画の場合、その割合が多く、原作小説もまた韓国ドラマのように物語が大きく動き展開していきます。そのため、小説を漫画化する時に大きく改編する必要もなく、無理なく漫画化できるようになっています。

全ての話を時間をかけて読むのは現代のまとまった時間をとることが難しい私たちにとって、隙間時間に数話、安価で楽しめる韓国漫画は、日本の漫画よりも手にとりやすい。原作小説を元に短時間に多くの作品を制作でき、読者のニーズにあっており、収益も堅実に出せる。そこが韓国漫画の強みと言えそうです。韓国漫画