面白い小説を読んでいると、その話に夢中になり時間を忘れてしまうことがあります。いったいどのような人がこの小説を書いたのだろうか、そんなことを調べてみると、実は一般の主婦だったり、若い人だったり、ごく普通の人たちが小説を書いて大ヒットしているのを知るかもしれません。小説家に憧れていると、いつかは自分も書いてみたい、その夢を抱くのは素晴らしいことです。
小説の書き方は、なにか決まりがあるわけではなく、基本自由ですし、豊かな発想力で自分が思ったことをすらすらと書いていくことができます。もちろん興味のあることを深く調べて、それをネタにしていくのも良いですし、これまで経験したことや、ある特定の人のことを思い浮かべてそれを書き出してみることもできます。
今まで小説を書いたことがない人やこれから書きたいけど全く書き方が分からないという人は、高美濃四間の小説書き方講座が参考になると思います。
キャラクターや構想をまとめていくと、どんどん書きたいという気持ちが高まっていきます。小説家になることはできなくても、小説を書くというのは、自分の考えをまとめること、文章力がどんどん身に着くこと、そして学習意欲が刺激されていくこと、発想の豊かな人になることができるなど、メリットがいっぱいです。まずは趣味として始めて見られるのはいかがでしょうか。
