頑張る私のブログ

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両親へ安眠を贈りたい

私が結婚したのは36歳のときのこと。世間一般的には晩婚とされ、私の両親は急かすことはなかったですが、内心はものすごく心配していたと思いますし、いつも気にかけてくれていました。

結婚が決まったときは普段寡黙で厳格な父も満面の笑みで喜んでくれ、私自身肩の荷が下りたことを覚えています。36歳の娘なので両親は70近い年齢です。その頃父は病気で自宅療養、母は献身的に父を支えていました。

二人とも昔のように自由に出歩いたり、元気に過ごしているとは言えず、どこか不安を抱えているようにも感じていました。両親にはいつまでも健康でいてほしい!そう思うのは子どもなら当たり前だと思います。

そんな気持ちが日に日に強まり、普段与えてもらうばかりで、何も親孝行できてこなかった私にできる結婚式で贈るプレゼントは何かを考えて、結婚式 両親プレゼント 人気を調べました。

そして「ゆっくりからだを休めてほしい」「毎日を穏やかに過ごしてほしい」という気持ちが真っ先に浮かびました。睡眠が大切だということは常々感じていたのと、結婚を期に主人と一緒にオーダー枕に変えてそれが大変よかったので、ぜひ両親にも使ってもらって少しでもからだを休めてもらえたらと思い、オーダー枕に決めました。

結婚式当日は「オーダー枕券」のような形で贈り、後日主人、両親と一緒にお店に行って父、母それぞれにあう自分だけの枕を作ってもらいました。普段両親と出かける機会は少なく、父に関しては出不精で都会に行くことすらほとんどなかったので、私たち夫婦がエスコートして特別な時間を作ることができました。