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若い人の転職は大賛成

若い人の転職は良いと思います。そう思う理由は若いうちは可能性があるから。年を取ってからの転職はカラダが気持ちに追いつかないことが多く、やる気だけではどうにもならないことからなんともいえませんが、若者は体力気力共に充分なので転職は良いでしょう。やりたいことが見つかったらどんどん転職しても良いとさえ思いますよ。

わたしの娘は18歳の時ある複合型スポーツクラブで働いていましたが、そこは新人に対する風当たりが強く利用者様にはとても良くされたのですが、先輩社員から足を引っ張られたりセクハラやパワハラが日常茶飯事でした。上司の人望がなく、その人達は利用者の前では立派な先輩を気取っていたけれど、陰では若い人の足を引っ張ったり、雑用を一方的に押しつけたりとどうしようもない会社の体質で・・・。娘は理不尽さに耐えて気丈に頑張って働きましたが、精神的なストレスが慢性蕁麻疹という形でカラダに出てきてしまい通院してもどうにもならず退職しました。セクハラパワハラオンパレードのひどいスポーツクラブでした。

退職する数ヶ月前から新しい職場探しを始めた娘ですが、利用者様から人気があり紹介を受けてあるスポーツクラブに入社しました。そこは陰湿ないじめやパワハラセクハラがないとても良い環境で研修が充実しています。若い芽を摘む体質ではなく若い芽を伸ばす体質の会社で、トレーナーとして頑張ってきた娘には最適な環境。今はパーソナルトレーニングが出来るように研修を受けています。若い職員が多いためみんな切磋琢磨して助け合って上を目指しています。

同じような複合型スポーツクラブでもこれだけの違いがあります。利用者側から見てこれは分からないことですが、若いスタッフがイキイキと働いている職場と死んだような目をしている職場があるのです。娘は勇気を出して転職して本当に良かったと言います。以前の職場にいたら精神が壊れていたでしょう。あれほど悩んだ蕁麻疹は転職後一度も出ていません。一度きりの人生だからカラダや心が壊れそうな職場にこだわることはないとわたしは思います。若いチカラを活かせる世界は必ずありますから。

昔と違って今は転職はキャリアアップというイメージもあって、ネガティブなイメージはそれほどありません。ネットでも転職エージェントや転職関連のサイトも多く、みんなの転職「体験談」。20代、30代、40代、50代の転職ストーリーをいつでも読むこともできます。

いろんな人の情報が比較的簡単に手に入りやすい時代なので、成功事例を参考にして良い転職ができる人がいいなと思っています。