本業の会社経営の傍ら、副業で不動産投資をやっている知人がいるのですが、なかなか羽振りがよく、いつも羨ましいなと思っています。
彼の本業は不動産とは全然関係のない仕事ですが、老後のことも考えて少しでも不労所得を作ろうと思って、不動産投資を始めたそうです。
最初は築古物件の小さな戸建てや古民家を中心にとにかく安いのを買って、自分でリフォームして賃貸に出すという形でやっていたようですが、だんだんうまく行くにようになってきて、少し余裕が出来てからはアパートやマンションを中心に運営しているそうです。
アパートやマンションなんかは購入金額は高いですが、満室になれば毎月の家賃収入は非常に大きいので、うまく行けばかなり儲かると言ってました。
ただ、一戸建てとの大きな違いは建物全体のメンテナンスや修繕などに非常にコストがかかってしまうということです。
特にマンションなどの築古物件は経年劣化がひどいものもあり、安く買ってもメンテナンスが大変だったり、大規模修繕が必要になったりということもあって、購入時の見極めが大切だそうです。
特にここ東京だとどんどん新しいマンションも建っていますから、築古マンションで客付けするには、見栄えも非常に大切です。
安く買って大規模修繕 東京でやって、外壁塗装なども含めて見栄えも良くしないと、客付けも簡単ではないとも言っていました。
それでも新築マンションを建てるよりは、築古物件を大規模リフォームしたほうが圧倒的に安く済みますし、利回りを考えても築古物件のほうがはるかに良いみたいですね。