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パニック障害が起きた時に周りが出来る事

パニック障害は見た目は普通なのに急に発作が起きたりするので対処も簡単ではありません。本人が一番苦しく、一番大変ですが、周りにいる人間もパニックになってしまいますよね。

 

パニック障害の発作は短時間で収まる事が多く、一時間に満たないぐらいで収束します。なので放って置くのが一番で、周りの人間は外的刺激を与えない様にしなければなりません。発作の起こっている本人も、周りが慌てているとますますパニックになってしまう事が多く、ドンドン深刻になってしまったりします。

パニック障害を起こしている人は呼吸が浅いことも原因のようですので、深く深呼吸をするように促してみるのもいいかもしれません。

 

どこで起こった発作なのかによっても変わりますが、静かでゆったりと出来る所で隣に黙って座っているのが良いと言われます。頑張れ、などの言葉かけはあまり好ましくありませんし、無理に治めようとしては逆効果です。手を繋ぐなどの安心できる状況を作って上げる事が第一ですね。

 

発作の状況などになると周りは、何かしなければならない、と思いがちですが、何もしないのが功を奏す事もあるのを知って置かなければなりません。