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「胡蝶の夢」は本当だった?

胡蝶の夢」という言葉があります。

これは中国の説話で、ある人物が胡蝶となった夢を見るのですが

実は自分のほうこそ胡蝶の見ている夢かも知れず迷う、と言う物です。

仮に胡蝶のほうが本体だとすればこの世のすべてがその胡蝶の見ている

夢と言う事になるのですが・・・。

 

なんでそんな話を思い出したかと言うと、

最近のk縁急でとんでもないことが明らかになってきたからです。

それは、「この世界が仮想世界である可能性がある」というものです。

それは確率にして20~30%ぐらいだそうで、思った以上に高いです。

 

この世の物理法則には不可解な点がいくつもあるのですが、

この仮想世界が本当だとすると色々説明がついてしまうのだとか。

例えば電磁波は波と粒子の両方の性質をもつものの

観測するとなぜかただの粒子になってしまい波としての

性質が消えるのですが、これは見られていないところを

計算するのが無駄と考えると合点がいってしまうのです。

 

しかしこの世のすべてが何者かの夢という考え方は

古くからあるものの、その説が実際に濃厚になるのが

VRが出てきた今と言うのはなにか運命的なものを感じます。