先日近くの地元のモールに行ったときのこと。
下着売り場の近くを通ったら、ある一角だけが「赤一色」のコーナーがありました。
遠目でも目立っていたので興味深々に近寄ってみたら、「申年に演技のいい真っ赤な肌着を着よう」という登りまで立って、赤い肌着や下着類がたくさんハンガーにかかっていました。
「申年に赤い肌着を身に着けると健康に過ごせる」そんな言い伝えがあるなんて、今まで生きてきて一度も聞いたことなかったです。
12年に一度の今年は「さるあか」の年として縁起を担ぐ、ハッピーな年なんですって。
驚きのへーより、ちょっと冷めたへーでチラッとその下着を眺めたのですが、こんな赤い下着、独身時代だって恥ずかしくて着たことないわ、、、
夏場は透けてしまって実用的じゃないし、、、とネガティブ意見ばかり頭に浮かびます。
でも、色はとってもきれい。真紅色で落ち着いた色合い。いつも味気ない‘‘ラクダ色’’のものを身に着けるより、自分も女子力があがるかな~と考えたら、ちょっとウキウキしてきました。でもよく見ると、え~赤のショーツに小さくサルの刺しゅうのワンポイントが!
ダ、ダサい。。。う~んこのワンポイントはない方がよかったかな。ま、誰にも見せるわけではないけれど(笑)
でも、この赤い肌着や下着に囲まれている空間にいると、なぜだろう、ワクワクするというか、パワーを感じるような気がしました。
情熱の赤。パワーを与え、気持ちを前向きに仕向けてくれる色。最近なんだか家事もやる気がしない私にとっては、この「さるあかパワー」案外いいのかも☆